メガソーラー発電設備(環境・エネルギー議連研修会)
2009.12.8
仙台火力発電所(七ヶ浜町)におきまして、仙台火力発電所(4号機)建設の概要と
仙台火力発電所構内におけるメガソーラーの建設、そして、女川原子力発電所の
プルサーマル計画についての研修会に出席して参りました。
私たち県民の生活に、もはやなくてはならない電力供給の源の一つである
仙台火力発電所が来年7月より営業運転が開始されます。
これまでの仙台火力発電所は燃料を石炭・重油により発電を行っていましたが、
(新)仙台火力発電所は燃料を天然ガスに変え、環境負荷の低減と熱効率高い
発電システムを導入したものになります。
生まれ変わった(新)仙台火力発電所 | 研修会に出席 |
景観に配慮した火力発電所に生まれ変わりました。
そして、メガソーラー発電設備の建設。
※メガソーラーとはメガは「百万」または「千キロ」の意味であり、
メガソーラー発電設備とはメガワット級の大規模太陽光発電設備のこと。
計画概要は平成23年度3月着工目途。
建設計画の前にて | ↑建設予定地 |
出力は約2メガワット。(一般家庭約600世帯分の年間電力量)
仙台火力発電所(七ヶ浜町)がメガソーラ発電設備、天然ガスによる高効率の
発電システム導入を通し、地球温暖化問題に積極的に取り組み、このように変わってきております。