自民党宮城県連青年部長就任
2009.12.26
報告がおくれましたが、私は現在、自民党宮城県連(会長 小野寺五典衆議)の下、
青年部長を拝命しております。
自民党に籍を置く地方議員の一人として思うことがあります。
それは、自民党はまずは建設的な野党、
施策チェッカーとしての役割をしっかり果たさなければなりません。
党がもっている力と可能性を信じ、「再生」ではなく、「新生」の道を歩むためにも、
県における党の若い世代を代表して、愚直に行動・発言をしていく覚悟です。
党として失うものが大きすぎたのであれば、裏を返せばもうなくすものはないのです。
私たちは今より便利なこと、良いものを提示されたら、そちらを選ぶことが常ではあります。
しかし、今の財政状況を鑑み、明日の世代へ託す未来も見据えたとき、
そこにブレーキをかけるのも政治の役割であります。
サービス合戦に便乗するのではなく、今こそ健全なる保守理念の下、人間の生きる力を信じ、
自助・自立の精神の中にある人を想い、
人が触れ合う、「温かさを支える、創り出す政治」を野党として明確に打ち出すべきであります。
若者らしく、青臭い議論を仲間とともに堂々として参ります。
写真は一番町においての街頭アンケートです。