ロシア船撤去の作業状況
2007.7.15
産業経済委員会において現地視察をしました
山元町磯浜海岸を再度、調査してきました。
その後、委員会におきまして要望をした磯浜周辺の水質
(座礁船から沖合いに向かい水深5m、10m、15m毎に3ヶ所。
対象区として座礁船北側の中浜区より同様に3ヶ所)・
底質(海底の砂)の調査結果、油分等の沈着、油臭は認められなかった。
いち早く、県が提案を受け入れ迅速に調査をして頂いた結果、
地域の皆さまも安心できました。
先日の台風4号の通過で石炭450キロが、
海岸に流出したそうですが、影響がないと聞いております。
本当に油の抜き取り作業などが、
終わっていなければと思うと恐ろしいことです。
もうすでに宮城県各地で海開きが行われております。
あとは写真でお分かりの通り、浜からこんなにも近い座礁船が
7月中に撤去され、多くの海水浴客で賑わう磯浜に
戻ることを強く期待しております。