認知症サポーター養成講座
2010.10.16
議会開会中、認知症サポーター養成講座が宮城県議会議員を対象に開かれました。
認知症サポーター100万人キャラバン事業が平成17年度から全国展開されております。
平成22年3月現在で29,819人の方が宮城県で受講され、
認知症サポーターが身近な地域で活動(見守りや声かけなど)をされております。
宮城県内の認知症高齢者数は平成20年度推計値、約4万人。
認知症対策事業は第一義的には国・都道府県・市町村を通じ、医療機関等が行うものでありますが、
地域社会全体で支えあうことが何より大切であります。
『認知症の本人対応の心得』
1.急がせない
2.驚かせない
3.自尊心を傷つけない
と自分が認知症だったらと想像して対応していくことが重要です。
私もオレンジリングを頂き、認知症サポーターの一人となりました。