12月定例県議会閉会
2010.12.20
11月25日から始まった12月定例会も
国の補正予算の関係で2日間延長し、16日で閉会しました。
「宮城県歯と口腔の健康づくり推進条例」(議員発議)や暴力団の威力利用や
金品提供を禁じる「暴力団排除条例」など補正予算を含め34議案を可決致しました。
また、TPPに国民的議論も合意もないまま拙速に参加することに
反対する意見書やロシア大統領の北方領土訪問に対し毅然とした
外交姿勢を求める意見書など10件も可決致しました。
12月定例県議会においての私の一般質問の内容は
・朝鮮学校における補助金について
・生活保護の不正受給について
・子ども手当と子育て支援策について
の大綱3点行い、
朝鮮学校における補助金については「補助金交付を留保すべきではないか」という質問に対し、
村井知事は政治判断のもと見直しに着手するという答弁を頂きました。
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皆が「何かがおかしい」と感じることを先送りにしたり、次世代に引き渡せと
蓋をしてしまうようなことは決してあってはなりません。
今、「何かおかしい」と思うことはこの時代のこの議場にいる私の責務として
真正面から議論させていただきました。