拉致問題を考える講演会
2011.1.31
宮城県主催による「拉致問題を考える会」
(宮城県議会拉致議員連盟・救う会宮城の共催)が開催されました。
拉致問題の集会を宮城県が主催し、開催することは意義のあることであります。
当日は、拉致の可能性が排除できない約470名の特定失踪者問題調査会の中でも
拉致の可能性が濃厚である73名に入っている宮城県加美町出身の早坂勝男さんのご兄弟も出席し、
これまでの拉致被害に遭われた家族の苦しみやこれまでの経緯などの切実な話がありました。
本県には拉致の可能性が排除できない特定失踪者は非公開も合わせ3名おります。
一日も早く拉致被害者を救出するためには県民皆さんの大きな声が必要です。
宮城県議会拉致議連事務局長として、地方議員の一人として、
これからも限られた手段しかありませんが拉致問題の一日も早い解決のため、行動して参ります。