「10,349の想い」への感謝。そして、応える責任
2019.10.28
台風19号の被害を受けた皆さま、そして、10月25日夜半からの大雨によりさらに被害を受け、厳しい生活が余儀なくされている皆さまに対し、心よりお見舞い申しあげますとともに、被災した皆さまに対する県の迅速なサポートを、引き続き働きかけてまいりたいと存じます。
「10,349」票
昨日、投開票されました宮城県議会議員選挙におきまして、私、佐々木幸士が皆さまから託された想いのつまった票数です。皆さまの絶大なるお支えをもちまして、私自身、候補者として初めて最上位での当選という身に余る光栄な結果にて、4回目の負託を頂戴いたしました。皆さまからの負託こそが、佐々木幸士への信頼。私にとりましては、何より大切なものであり、生涯忘れることのない結果となりました。昨日ばかりはしばしその喜びに浸らせていただきましたが、皆さまから寄せられた私への想いには、今この時も行動しなければならないこともたくさんあります。
皆さまからの大きな期待に応える責任、その新たな4年間を本日から早速スタートさせていただいたところです。
さて、この度の選挙戦は私のみならず、すべての候補者にとって、本当に厳しい選挙となりました。それは年々下落に歯止めがかからない投票率です。仙台市ではついに宮城野区、若林区で30%を割り、20%台の投票率となりました。これは有権者側だけの問題ではなく、候補者である政治家、そして、選挙制度など様々な観点から問題があることとして、議論と選挙啓発の促しを行っていかなければ、今後、さらに厳しい状況をむかえることになると考えます。
選挙期間中は、あらためて地域をくまなく回り、皆さまの生活の現場、様々な業種の仕事の現場にお伺いさせていただきました。目と目を合わせて、私の話を耳に傾けていただく皆さまに、耳障わりの良い言葉だけの話はできません。ありのままの自分を、決して派手ではないが当たり前ながらもしっかりと実現性のある政策の話を、愚直にも、まっすぐに目の前の皆さまの心へ届けたい、その想いでお話しさせていただきました。
「10,349」票という数字は、皆さまとのそんな対話から生まれた、想いのつまった数字であり、これからの4年間の大きな責任を示す数字でもあります。さらなる任期の4年間。働き世代、子育て世代の代表としてこれからも皆さまの声を県政の「ど真ん中!」へしっかり届け、形にしてまいります。
この度の皆さまからお力添えに、心から感謝申しあげます。誠にありがとうございました。
これからも変わらぬ、そして、益々のご支援・ご鞭撻を、私、佐々木 幸士に賜りますよう、お願いを申しあげます。
皆さま、何卒よろしくお願い申しあげます。
宮城県議会議員(太白区) 佐々木 幸士(こうし)