宮城県私立幼稚園PTA連合会「会長」として
2021.1.27
宮城県私立幼稚園連合会と同PTA連合会にて、村井知事及び石川議長へ「要望書」を提出させていただきました。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、あらゆるPTA活動が自粛という形で断念せざるを得ない我慢の一年でありました。
本日、幼児教育の振興と更なる幼児教育の充実に向けた取り組みを推進するため、大きく、4つの要望をさせて頂きました。
要望1、全国で下位にある私立学校運営費補助金を国の財源措置額まで改善するよう要望します。
要望2、私立幼稚園が教員の人材確保のために処遇改善を行った場合に係る必用経費の一部を追加助成していただきたく、私立学校運営補助金における特別補助の拡充を要望します。
要望3、私立幼稚園特別支援教育補助金に係る申請要件の緩和及び単価の引き上げを要望します。
要望4、令和3年度私立学校緊急環境整備費補助金(新型コロナウイルス感染症対策分)について、新年度においても継続した予算の確保を要望します。
村井知事より前向きな方向性が示されましたが、2月定例会(新年度予算)に向け、細部にわたり詰めて参ります!