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陸上自衛隊東北方面隊に感謝!!

2011.9.26




25日。霞目駐屯地におきまして、陸上自衛隊東北方面隊の観閲式、
慰労激励会が陸・海・空自衛隊、米軍、地域の皆さま、
自衛隊の家族や関係者皆さまが参加のもと、開催されました。

3月11日の東日本大震災後、皆さまもご存じの通り、
陸・海・空の自衛隊が最大10万7千人、昼夜を問わず、
144日間にわたり、災害派遣活動をし続けてくれました。

この間、人命救助1万9,286名。
9,500体の遺体の収容。
110万人の入浴支援。
3万5千トンの水、
500万食の食料提供等々をして下さいました。

心より感謝申しあげます。

私の3人兄弟の真ん中の弟も、現在、陸上自衛隊福島駐屯地にて、勤務しております。

震災後の現場活動の話を交わしておりますが、
自衛隊も一人の人間であり、被災者であります。

自分の家族の安否が確認できないまま、その任務を遂行しなければならない。

「自分の生活を犠牲にしてまでも、他人を救う」

という気高い精神に、本当に感謝です。

吉田茂元首相が昭和32年2月に防衛大学第1回卒業式で行った訓示を引用させて頂きます。

(以下引用)
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい



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