3月11日。小泉進次郎衆議院議員とともに

3月11日は東日本大震災から丸11年を迎えます。

お亡くなりました全ての皆さまに哀悼の意を表します。

津波によりなくなった街

積み上げられたがれき

家族、家、仕事をなくしても

それでも毎日を懸命に過ごす人々

その現実の中で被災地の全ての皆さまが「やるせない悲しみ」「将来への不安」「震える怒り」を抑えながら、亡くした家族や仲間、ふるさとの再生への想いを胸に、決して心は折れまいと自らで立ち上がり、お互いに支えあいながら過ごしてきた日々を昨日のことのように思いだします。

未曾有の惨事となった東日本大震災が私達にもたらしてくれたものがあるとすれば、家族や仲間、地域、全国のみならず世界との「絆」の再認識であります。

そして、被災を受けても冷静にお互いを支えあう姿が、各国から日本という国の素晴らしさを評価させることとなりました。

あらためて、たくさんの尊い命、大きな犠牲を払った私達は震災からの復興の様々な課題を克服し、新しい宮城の姿がこの国の未来を牽引する地域となるように行動して参ります。