宮城県中央児童館(向山)視察
2007.9.15
その当時は県内、初めての児童館施設として、
県内の子どもたちが健やかに成長することを願って、
昭和40年(築42年)に建てられた大型児童館を
視察して参りました。
築42年の施設であるがゆえに、平成17年の耐震診断の結果、
本館・遊戯館・食堂・遊具施設ともに倒壊する危険性が高い
施設として、診断の結果が公表されております。
現在は県内市町村、200以上の児童館が建設されており、
(仙台市の場合は小学校学区で一つの児童館と位置づけ、
建設または計画中)
その当時は一定の役割を果たしておりました老朽している教育施設と
福祉施設の改善を図るため、名取市下前田地区(仙台空港アクセス鉄道、美田園駅周辺)に
総合教育センター・総合福祉センター・仙台一高通信制を併せて整備事業が行われる予定です。
宮城県中央児童館(向山地区 敷地:役67.653㎡)の移転後の利用方法は
現在、決まってない状況です。