宮城県誕生150周年PR用エコバッグ
2022.5.10
今年の2月16日に宮城県が誕生150周年を迎えたことを記念し、記念事業のシンボルとなるロゴマークを使用したPR用エコバッグが完成しました。このエコバッグは、NPOみやぎセルプ協働受注センターに依頼し、障害者就労施設において、周囲デザインから製造までしていただきました。
昨年から、NPOみやぎセルプ協働受注センター皆さまと県への要望活動や一般質問と継続した活動を行い、完成致しました。
喜びもひとしおです。すべての関係皆さまに感謝申しあげます。
令和3年9月定例会(一般質問抜粋)
令和4年度から県政150周年記念事業の本格実施も予定されており、その記念事業の展開における障害者就労支援への波及に向け、これまで議会内外で活動をさせていただいております。具体的には、「NPOみやぎセルプ協働受注センター」の皆さまとの会派研修会を行い、その後、記念事業における普及啓発のための記念品や印刷、発送、弁当等々、共同窓口を通じた就労支援事業者の活用について、みやぎセルプの皆さまと会派の佐々木賢司政調会長(令和3年度)とともに、担当部局との要望・意見交換もさせていただいております。県政150周年事業における障害者就労支援事業者の活用について、ご所見をお聞かせください。
(村井知事)答弁抜粋
我が県では、障害者優先調達推進法の趣旨を踏まえ、障害者就労施設で就労する障害者等の自立及び社会参加の促進と受注機会の増大を図るため、年度ごとに調達方針を定め、全庁的に調達を推進しているところであります。また、今年6月の庁議において、私からもこの方針に基づきしっかりと取り組むよう各部局に指示をいたしました。県制百150年記念事業の推進に当たってはプロモーションの一環として、記念事業ロゴマークを使用したグッズなどの作成を予定しており、この方針に基づき障害者就労施設等からの調達に努めて参いりたいと考えております。