５月臨時宮城県議会

5月30日、31日の2日間、臨時県議会が開催されました。

この度の議会は、3月16日に発生した福島県沖地震により被災した道路や河川、港湾、漁港のほか、農業用施設、上下水道施設、県有体育施設、県立学校などの災害復旧をはじめ、災害援護資金貸付金、中小企業等グーループ補助金や県独自の住宅再建支援に加え、新型コロナウイルス感染症対応事業者支援など、約298億円補正予算を可決致しました。

　また、第108号議案（県税条例等の一部を改正する条例について）、共産党の反対討論がありましたが、我が会派の渡辺勝幸議員からの理路整然とした賛成討論を行い、すっきりした気分で本議会を閉会いたしました。

　長引くコロナ禍、3.16福島県沖地震被害と度重なる苦難を受ける県内事業者や県民皆さまのために、速やかな予算執行と事業執行をしていただき、一日も早く日常を取り戻せるよう、引き続き支援をして参ります。