令和5年皇紀2683年「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」実行委員長として
2023.2.11
第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会を迎えるにあたり、これまで多くの困難に立ち向かい、世界に誇れる我が国日本を築きあげてくださいました、先人皆さま方のたゆまぬご努力とご労苦に、敬意と感謝を申しあげます。
変わりゆく時代の中で、いつの時代も守るべきもの、誇るべきものがあります。
それは、日本の古き良き伝統や文化や歴史。そして、「命の尊さ」「家族の絆」「郷土を愛する心」「国家の尊厳」という守るべきもの、誇るべきものを、次の時代にしっかりと引き継ぐ責任が、今を生きる私達にはあります。
私達実行委員会も、新型コロナウイルスの影響を受け、2年前は、大会関係者出席の記念式典、昨年は、一般参加者の人数制限をした上での式典と高市早苗衆議院議員によるリモート講演と、感染症対策を講じながら、大会を中止することなく、また途切れることなく、建国記念日を祝う宮城県民大会を続けて参りました。
新型コロナウイルスも未知のウイルスから、様々な対策を講じ、制御可能なウイルスの一つになろうとしております。
今年は3年ぶりに日本の心を伝えようと題し、幼稚園児によるすずめ踊りとダンス、高校生による書道パフォーマンス、12年前の東日本大震災最大被災地である石巻市よりおいでいただきました寺崎はねこ踊りが披露されます。 幼稚園児から、高校生、すべての世代の皆さまとご一緒に、法律で定められた国民の祝日である、今日この佳き日を祝い、日本という国に思いを寄せる日にしていきましょう。
最後になりますが、公務ご多忙中のところ、ご来賓としてご出席いただきました皆さまをはじめ、本大会にご協賛ご協力をいただきました皆さま、本日足元の悪い中お越しいただきましたお一人お一人皆さまに、心より感謝を申しあげます。