9,557票。

皆さまの大切な一票を私に託していただき、宮城県議会議員として、5期目の当選をすることが出来ました。心より感謝申し上げます。

この大変厳しい選挙の中で結果を残せたことに今この時ばかりは安堵と皆さまへの感謝の思いをかみしめさせていただきながら、さらなる覚悟と決意を持って、これからの活動に向けて、自らの気持ちを切り替え、本日も街頭にて朝のご挨拶をさせていただきました。

選挙前から地域を歩き、街頭に立たせていただき、目に見えない抗いがたいずっしりとした重たい空気を感じながら迎えた選挙戦ではありました。さらに、残念なことは今回の投票率は私の選挙区でも前回をやや上回る32.19％。県内における統一地方選挙への日程統一の必要性を改めて切実に受け止めたところです。

この選挙戦、自由民主党として、また、県政与党の立場からも逆風の中の大変厳しい戦いとなることを準備の段階から覚悟して臨みました。私自身の考え、政策をより多くの皆さまにしっかりとご理解いただき、皆さまの声を今まで以上に受け止めさせていただく選挙戦にしなければならないと考え、今回の選挙は自分としても初めての試みとなる自転車での遊説を軸とし、これまでの選挙戦の中では最多となる個人演説会を開催致しました。

特に自転車による遊説は、自らの足で皆さまのもとに赴き、選挙カーの速度では拾いきれなかったであろう叱咤激励の声の数々をいただきました。そして、何より嬉しかったのは政治には無関心ともいわれる若い世代の皆さまが、真剣に私の話に耳を傾け、自らの想い、私に未来への希望を託す声を様々な場所で聞くことができたことであります。

この度の結果を真摯に受け止め、厳しい選挙戦の中で得たもの、私に託された想いをこれからの活動の源として、お寄せいただいた様々な声を5期目の任期も引き続き、皆さまの声を県政の「ど真ん中！」届け、形にして参ります。

これからも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。