東日本大震災復興祈念の集い
2012.3.11
3月4日。
大震災を乗り越えて「誇りと絆」をテーマにした、
復興祈念の集い(実行委員長西澤潤一東北大学元総長)が行われました。
改めて今日3月11日、忘れ得ぬあの日。
多くの尊い命、住まいや財産、そして、仕事を失った皆さまは数えきれません。
あの日から一年が経ちました。
私が日々、地域の現場を歩く中であらためて感じるのは、
震災からの復旧復興。この厳しい時にありながらも
「自分たちは今、何をすべきなのか」
「自分たちがこれからのために何かできることはないのか」
という、
今とこれからに対する思いが皆さまの心の中には常にあるということです。
この度の祈念の集いにおいても、被災地を代表して、
男子フィギアスケートの羽生さん。
気仙沼唐桑漁協の畠山さん。
それぞれが
「自分たちは今、何をすべきなのか」
「自分たちがこれからのために何かできることはないのか」
という復興へ歩みの決意を述べられました。
私たち政治家はそれ以上の覚悟と決意が求められ、
その結果を県民に目に見える形で築きあげていかねばなりません。