東日本大震災から13年
2024.3.11
3月11日は、みやぎ鎮魂の日。
宮城県庁にて、お亡くなりました皆さまに哀悼の意を表し、献花を捧げさせていただきました。
13年前の2011年3月11日。
津波によりなくなった街、積み上げられたがれき、家族、家、仕事をなくしてもそれでも毎日を懸命に過ごす人々。
その現実の中で被災地の全ての皆さまが、「やるせない悲しみ」「将来への不安」「震える怒り」を抑えながら、亡くした家族や仲間、ふるさとの再生への想いを胸に、決して心は折れまいと自らで立ち上がり、お互いに支えあいながら過ごしてきた日々を私達は鮮明に記憶しております。
まずは子供達へ、災害後の安全な行動や携帯電話が通じない場合の家族の連絡方法など、震災の教訓を伝えていきたいです。