宮城県私立幼稚園PTA連合会「会長」継続
2024.6.11
本日、宮城県私立幼稚園PTA連合会の総会が開催され、今年度も会長職を続けることになりました。
昨年は、長らく私達の生活に制限をもたらしてきた新型コロナウイルスも収束の方向に向かい、幼稚園の活動も力強く再始動した一年となりました。遠足をはじめ運動会やお遊戯会など幼稚園行事への参観や運営にお手伝いいただきました保護者の皆さまも、子供達の目を輝かせた奮闘ぶりや、様々な制限や我慢を強いられてきた状況から、やりたいことを思う存分に行い、その嬉しさを素直に表現する子供達の日々の成長を実感した1年でありました。
各行事の開催にあたり子供達のために、熱い情熱をもって準備に取り組み、保護者との調整にもご尽力いただきました園長先生をはじめ教職員皆さまに、あらためまして心より感謝を申しあげます。
こうした幼稚園の行事や日々の幼稚園の中で、「出来なかったことが、出来るようになった喜び」「出来る」きっかけがたくさんある所が、それが幼稚園・認定こども園であると思います。
宮城県私立幼稚園PTA連合会としましても、昨年は、本部役員皆さまと協力し、「宮城県私立幼稚園・認定こども園教育振興大会、研修大会」そして、「PTA親善バレーボール大会」「宮私幼だよりの広報紙発行」「幼児教育振興のための知事要望」などの活動を行うことができました。特に、私立幼稚園連合会とご一緒に行いました知事要望の中では、昨年度は、給食食材費高騰対策として完全給食の場合1食あたり40円の補助や原油価格高騰対策として園児1人あたり年額10,500円の助成施策を行っていただき、今年度4月からは、指導に配慮を要する園児のうち公的証明書がないことにより国庫補助の対象とならない園児への要支援児支援事業、園児一人あたり196,000円の助成事業も新設されましたことをご報告させていただきます。
仕事と家庭の両立でお忙しい中、役員を務めていただきました皆さまをはじめ、幼児教育の振興のためにご尽力いただいております全ての皆さまに感謝を申しあげます。