「女川原子力発電所視察」
2024.11.27
環境エネルギー・SDGs議員連盟にて、再稼働を控える女川原子力発電所を視察致しました。
2013年12月に新規制基準への適合審査を申請し、約11年後の2023年2月に必要な手続きが完了しております。
震災後約13年かけて進められてきた発電所構内や原子炉建屋等の最新知見における安全対策工事を調査し、確実に再稼働ができる状態になっていると感じました。
現在、原子炉起動しており、12月に再稼働(82.5万kW発電再開)を行う予定です。
最適なエネルギーミックスによる電源構成を保ち、ベースロード電源としての原子力発電の社会的現実に基づいた必要性を再認識いたしました。
安全確保を最優先に、私達の暮らしと経済産業活動を維持するためには、女川原子力発電所2号機の再稼働は必要です。