「仙台市太白区秋保町長袋地区内の森林に計画されている大規模太陽光発電事業開発計画の中止を求める陳情書」を村井知事へ提出
2024.12.6
秋保小学区連合町内会をはじめ10団体の地域住民の切実な思いを宮城県に繋ぎ、太白区選出超党派議員にて、陳情書提出に同行致しました。
今般計画されている大規模太陽光発電事業は広大な面積の森林伐採を前提とするものであり、土砂災害や洪水災害、地域づくりや景観への影響、農業や観光業への影響等、秋保地区住民や地域団体の不安感は増大し続けております。
仮に太陽光発電事業開発計画が進められる場合、仙台市の環境影響評価(環境アセスメント)をクリアした上で、その後、県による林地開発許可、さらには再生可能エネルギー地域共生促進税(県条例)による事業者へ出力に応じた税を課す高いハードルは準備しております。
多くの皆さまに秋保地区が抱える現状を知っていただきたいと思います。皆さまと共に豊かな自然「秋保」の里山文化を守って参ります。