第50回衆議院議員選挙結果に伴う党改革を求める緊急要望提出
2024.12.8
令和6年10月27日に執行された衆議院議員総選挙において、わが党は、公示前の247議席から191議席へと大幅に議席を減らす、歴史的惨敗を喫しました。また、本県においても、県内5選挙区のうち4選挙区で議席を失うという、平成21年に政権を失った選挙と全く同じ、極めて厳しい結果を突き付けらました。
この結果を受け、宮城県連では令和7年7月に迫る参議院議員選挙に向け、党内各組織や全ての選挙区支部関係者からのヒアリングを断続的に行い、党員の生の声を拾い上げ、今般の衆議院議員総選挙の総括を行いました。
いま「改革」を実行しなれれば、わが党に対する国民・県民の信頼を取り戻すことはできないこと、自ら改革する勇気を示さなければ、わが党に対する信頼は回復しないことを強く認識しなければなりません。
私達自由民主党宮城県支部連合会として、小野寺五典会長と共に「目に見える猛省と徹底した総括を行い、国民と党員より共感と納得をいただける出直しを図ること」「選挙制度の見直しと公職選挙法等の改正を図ること」について、森山幹事長に党の信頼回復に向けた党改革の断行を強く要望致しました。
さらに、宮城県連としての党改革の推進についても、県民と党員より共感と納得をいただける出直しを図り、自由民主党がもう一度県民から選ばれる政党として生まれ変わるため、行動を起こして参ります。