第59回建国記念の日を祝う宮城県民大会
2025.2.11

皇紀2685年「第59回建国記念の日を祝う宮城県民大会」を迎えるにあたり、これまで多くの困難に立ち向かい、日本人に生まれて良かったと感じることができる、世界に誇れる我が国日本を築きあげてくださいました、先人皆さまのたゆまぬご努力とご労苦に、敬意と感謝を申しあげます。
建国記念の日は、昭和41年1966年、祝日法改正によって国民の祝日に加えられ、翌年から施行されました。
この日はかつての「紀元節」が廃止されていたものを復活させたものであり、日本の歴史と文化に根付いております。この宮城県においては、祝日法改正以来、一度も途切れることなく、これまで建国記念日を祝う宮城県民大会を開催し続けて参りました。宮城県として誇るべきものであると考えます。
変わりゆく時代の中で、いつの時代も守るべきもの、誇るべきものがあります。
それは、日本の古き良き伝統や文化や歴史。そして、「命の尊さ」「家族の絆」「故郷を愛する心」「国家の尊厳」「日本人の公共心の高さ」という私達の守るべき誇りを大切にし、次の世代にしっかりと引き継ぐ責任が、今を生きる私達にはあります。
本日は、幼稚園児や保育園児、小学生、高校生、大学生と次の世代を担う皆さまにも参加していただいております。
すべての世代の皆さまとご一緒に、法律で定められた国民の祝日である、今日この佳き日を祝い、日本という国に思いを寄せる一日とすることが出来ました。
実行委員長として、全ての皆さまに心より感謝申しあげます。

