インド共和国海外視察事前研修調査
2025.2.26


宮城県はインドとの国際交流を進めており、令和6年11月にインド大使館で開催された交流イベント「Miyagi Day」には両国から150名を超える参加があるなど、インドは交流拡大が期待される重要なパートナーとなっております。インドは14億人を超える人口を有し、世界有数の経済成長を続けていることから、本県の持続的な発展においても重要な役割を担うことが期待されています。
このような中、2月上旬
駐日インド大使館
東京エレクトロン㈱
経済産業省
を訪問し、県内企業のインド展開の可能性や人材交流の促進等について重点的に調査を行いました。
また、全日本空輸㈱インド総代表兼デリー片桐常弥支店長さまとインド経済や在日インド企業の状況や技能実習制度、特定技能拡大への取組等々、インドとの国際経済交流をしていくため、特に人材交流基盤について調査を行いました。
さらに、2月26日㈱GRA岩佐大輝代表取締役に県議会にお越しくださり、東日本大震災後2013年インドでの栽培実験を成功したミガキイチゴの海外進出におけるインドの農業や物流における様々な課題を共有させていただきました。
宮城県内企業のインド進出やインドからの人材受け入れ等について、その可能性を調査して参りたいです。


