自民党青年局「TEAM-11~継続は絆なり」被災地訪問(山元町・亘理町)①
2012.5.20
「TEAM-11~継続は絆なり」とは、
東日本大震災の発災日(3月11日)に合わせ、毎月11日に被災地訪問を継続する事業であり、
小泉進次郎自民党青年局長をはじめ全国の自民党青年部が被災地(福島県・宮城県・岩手県)を訪問し、
被災地・被災者の「なまの声」をお聞きする対話集会や現地視察を行う事業であります。
今月5月11日は、宮城県に来訪。
衆議院議員小泉進次郎青年局長、参議院議員熊谷大青年局長代理、
衆議院議員丹羽秀樹青年局次長はじめ愛知県自民党青年局の須崎・藤原県議が来県され、
山元町・亘理町・岩沼市・名取市とマスコミ報道等ではあまり取りあげられない
県南地域の被災地訪問を行いました。
当日は西村あきひろ前衆議院議員と地元の渡辺和喜県議のご案内で、
山元町におきましては、斉藤山元町長や被災事業者の皆さまが、
震災初期時の救援・救護活動やその後の事業再開までの道のり等、
様々な角度で意見交換をさせて頂きました。
また、亘理町においては、ガレキ処理施設内で斉藤亘理町長や宮城県、
ガレキ処理施設関連事業者と意見交換を致し、この亘理処理区においては
ガレキ処理計画が前倒しで実施できる見込みの話を頂き、
県内のガレキ広域処理(県内の他地区震災ガレキの受け入れの表明)も
可能である旨の意見聴取もさせて頂きました。
大震災から1年2ヶ月が過ぎましたが、
沿岸部の津波被害地域の復興はこれからであります。