秋保巨大メガソーラ計画に反対署名を村井知事へ提出
2025.9.19

地域住民の切実な思いを宮城県に繋ぎ、太白区選出超党派議員にも呼びかけ、6,954名の反対署名を村井知事に提出しました。仙台市太白区秋保町に600ヘクタール(多賀城市の面積は1,970ヘクタール。多賀城市の面積の約3分の1の規模)日本で最大級の超大規模メガソーラ計画が計画されております。
秋保メガソーラ建設計画は、現段階では仙台市への事業計画、宮城県への林地開発許可申請は出されておりません。
しかしながら、今般計画されている巨大太陽光発電事業は広大な面積の森林伐採を前提とするものであり、土砂災害や洪水災害、地域づくりや景観への影響、農業や観光業への影響等、秋保地区住民や地域団体の不安感は増大し続けております。
仮に太陽光発電事業開発計画が進められる場合、仙台市の環境影響評価(環境アセスメント)をクリアした上で、その後、県による林地開発許可、さらには「再生可能エネルギー地域共生促進税条例」「太陽光発電施設の設置等に関する条例」規制が導入されておりますが、森林伐採を伴う再生可能エネルギー開発に対しては、従来よりも厳しい規制を設けていくことが重要です。
多くの皆さまに秋保地区が抱える現状を知っていただきたいと思います。
皆さまと共に豊かな自然「秋保」の里山文化を必ず守って参ります。
また、加美町や丸森町における再エネ開発事業の反対要望が提出されました。
