宮城県議会6月定例会閉会
2012.7.8
6月15日より開会した、震災復興のための補正予算等を審査した
6月定例会が7月6日に閉会致しました。
今定例会において、他県への広域処理にあたり、
本県の災害廃棄物(ガレキ)量の見直しの報告が下記の通りありました。
◎県内のガレキ量
・見直し前 → 1107万トン
・見直し後 → 676万トン
※その理由:被災家屋の解体棟数の大幅な減少と海洋に流出したままが相当量あること
これを受け、議会において、一層の県内処理の推進を図っていくこと。
特にガレキ処理のスピードが早い仙台市や亘理ブロックにおける
域内処理を進めていくことを求めて参りました。
これでも、今後必要なガレキ広域処理量は114万トンの数値も示されたところであります。
また、中小企業等グループ整備補助金の継続を求める意見書も可決致しました。