宮城県私立幼稚園に対する補助金等に関する陳情
2013.1.14
宮城県私立幼稚園連合会・宮城県私立幼稚園振興対策協議会・宮城県私立幼稚園PTA連合会、
3団体とご一緒に、幼稚園補助金等関するに知事への陳情に参りました。
その内容要旨は、
1. 各幼稚園児1人当たりに対する運営費補助金は、今後とも国が財政措置している
地方交付税プラス国庫補助金の合計額まで増額していただきたい。
2. 宮城県私立幼稚園連合会の退職手当資金給付事業に係る
補助金を(1000分の36)まで引き上げていただきたい。
3. 放射線量の低減化事業に対する補助金制度の創設をお願いしたい。
昨年より私は宮城県私立幼稚園PTA連合会の常任委員を務めております。
幼稚園に通う現役の2児の父親でもありますので、幼稚園教育の改善と
保護者負担の経済的負担軽減を図るため、皆さまとともに今後とも行動・発言して参ります。
また、知事との意見交換でも出ました、安倍新政権が掲げる「幼児教育無償化」
2013年度から有識者会議を設置し、時期や対象施設、予算の確保策などの
具体案を2013年度中にまとめる方針を明らかにしました。
この場合、必要となる予算は年7900億円程度と見積もられております。