すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会
2013.5.1
4月27日。
日比谷公会堂にて、昨年より主催者メンバー(拉致問題地方議員会全国協議会)に加わり、
今年も宮城県拉致議連事務局長として出席して参りました。
当日は拉致被害者の家族、救う会はもちろん、安倍総理、古屋拉致担当大臣をはじめ
各党代表国会議員(社民・共産を除く)や知事会、地方議会、支援組織、
心ある多くの国民のもと、名実ともにオールジャパンの集会でした。
平成9年の運動開始以来、集めてきた被害者救出のための署名がついに1000万筆を超え、
その署名に込められたお一人おひとりの怒りの声を受け、
総理はこの大会が開催しなくても良いよう、また、拉致問題の解決により、
担当大臣や各議連がその役目を終え、解散することをみんなで誓い会いました。
家族会の親の世代は80代~90代、兄弟でも70代、もうこれ以上待つことができません。
今年は勝負の年の延長戦と位置づけ、拉致被害者救出のため、
地方議員の一人でありますが、行動・発言を続けて参ります。
また、この大会前に、拉致問題地方議会全国協議会幹事懇談会も開かれ、
今年新たに、3地方議会において拉致議連が発足し、35団体から38団体となりました。
各県で取り組む、朝鮮学校の補助金の問題等(宮城県・仙台市は廃止)意見交換もなされました。