宮城県立がんセンター 集学治療棟完成
2013.9.7
平成25年10月より、集学治療棟に新しい機器(トモセラピー・PET)が導入され、
また、手狭になった外来科学療法室が移転拡張されました。
トモセラピーとは究極のX線治療とも表現される
IMRT(強度変調放射線治療)専用装置です。
「がんに対して高い治療効果と少ない副作用を」という県民の皆さまの
要望に応えた新機器が導入されました。
また、県議会でも度々、問題視されておりましたPET導入も
ようやく実現の運びとなりました。
これで、より高度で質の良いがん専門病院として、
その役割が尚一層期待されます。