６月議会　閉会

梅雨らしい天候も少なく、暑さの厳しい毎日が続いております。

先週、7月2日。6月議会が閉会致しました。

一般質問や委員会においても、「岩手・宮城内陸地震」関連質問が集中しました。



死者は宮城県で10人。

土石流や地すべりに巻き込まれた行方不明者は依然10人。

避難生活を強いられているのは栗原市・大崎市で154人。

被害額は宮城県で約1100億円。
（岩手県は約290億円）今もなお調査中であります。

復旧や民生支援に要する経費については、当初予算に計上した
災害復旧事業費などを活用して迅速な応急対策にあたるとしていますが、
上記の通り、今もなお増え続けております。

被害額が岩手県に比べほぼ3倍。
復旧事業等の内容や予算審議の審査を行うため、8月に臨時議会が開かれる
予定（会期は2日程度）になっております。

「災害は人を鍛える」と言いますが、

被災者はこの地震によってあまりにも多くの運命をも変える代償を払いました。

悲しみや苦しみの中で今もなお避難所生活をしております

多くの皆さまの一日も早い復興のため、復興対策本部が宮城県に設置されました。

また、この定例会におきまして、所属委員会が下記の通りになりましたのでご報告致します。

　◇常任委員会　…　総務企画委員会

　◇特別委員会　…　議会改革推進調査特別委員会（副委員長）