栗原市の地震被害対策現場視察・調査
2008.8.3
7月31日、岩手・宮城内陸地震における栗原市の地震被害対策現場視察・調査して参りました。
①栗原市役所にて被害及び対応状況について、佐藤勇市長より概要説明及び支援要望を伺う。
栗原市より宮城県に26の支援要望を頂きました。
②栗原市花山地区仮設住宅
被災者皆さまが避難所を離れ、応急仮設住宅へ61世帯163人、民間賃貸住宅へ24世帯70人が入居。
③熊倉地区林地崩壊被災現場
治山工事における作業員が崩落に巻き込まれ墜落した死亡者3名の現場です。
現場は7名で作業を実施中に被災に遭われました。
他の4名は作業用モノレールの脚部につかまるなどして墜落を免れました。
④国道398号小川原地区土砂崩壊被災現場
約244メートルの区間、土砂崩落により、国道と川が寸断した現場です。
被災直後より自衛隊をはじめ多くの皆さまが土砂等を取り除き、
応急復旧を行い7月4日には2車線を確保しました。
(もちろん工事車両のみ、秋田まで開通)
また、川の仮排水路も写真の通りです。
⑤荒砥沢ダム周辺被災現場
迫川水系の洪水調節・かんがい用水の供給のためのダム。
ここの現場は震源地とも言われている場所です。
山が崩壊し、300メートルも動いたそうです。
「山津波」が起こった現場。
初めて耳にする言葉です。信じられません。
写真の通り、車が入れない状況です。
この現状を踏まえ、8月4日・5日と今回の地震に伴う補正予算を審議する臨時議会です。
①栗原市役所にて被害及び対応状況について、佐藤勇市長より概要説明及び支援要望を伺う。
栗原市より宮城県に26の支援要望を頂きました。
②栗原市花山地区仮設住宅
被災者皆さまが避難所を離れ、応急仮設住宅へ61世帯163人、民間賃貸住宅へ24世帯70人が入居。
③熊倉地区林地崩壊被災現場
治山工事における作業員が崩落に巻き込まれ墜落した死亡者3名の現場です。
現場は7名で作業を実施中に被災に遭われました。
他の4名は作業用モノレールの脚部につかまるなどして墜落を免れました。
④国道398号小川原地区土砂崩壊被災現場
約244メートルの区間、土砂崩落により、国道と川が寸断した現場です。
被災直後より自衛隊をはじめ多くの皆さまが土砂等を取り除き、
応急復旧を行い7月4日には2車線を確保しました。
(もちろん工事車両のみ、秋田まで開通)
また、川の仮排水路も写真の通りです。
⑤荒砥沢ダム周辺被災現場
迫川水系の洪水調節・かんがい用水の供給のためのダム。
ここの現場は震源地とも言われている場所です。
山が崩壊し、300メートルも動いたそうです。
「山津波」が起こった現場。
初めて耳にする言葉です。信じられません。
写真の通り、車が入れない状況です。
この現状を踏まえ、8月4日・5日と今回の地震に伴う補正予算を審議する臨時議会です。