餅つき
2009.1.23
私の母校である八本松小学校、少年野球チームの子どもたちと一緒に「餅つき」をして参りました。
当日、野球少年たちは朝から初練習を行い、「初打ち」の感触を楽しみ、
今シーズンの抱負を誓い合う催しです。
子どもたちの「学力低下」・「体力不足」が昨今騒がれている中、
スポーツ少年団を通し、社会教育していく姿はこの時代だからこそ、
何よりも大切なものであります。
日本の伝統文化である「杵と臼」を使った餅つき。
(今は杵と臼を持っている人が非常に少ないです)
野球の一練習と捉えてみても、重い杵を振り下ろし、餅をつくことは、
野球にとって必要な足腰腕力を鍛える効果的な方法でもあります。
私も久しぶりに杵を持ち、美味しいお餅を頂いて来ました。
「野球少年が夢を持ってプレーできる環境づくりのため」、
野球人(私も野球を通じて、多くの皆さまにお育て頂きました)の一人としても
頑張って参ります。