県政報告2019~音楽ホールと県民会館~
2019.10.7
現状としては、仙台市の音楽ホールが、構想や議論は先行しておりましたが、候補地選定や庁舎建替えなどの課題も抱え、建設に至るまでのスケジュールは、ここに来て大幅にずれ込んでいる印象を持っています。
一方で、県民会館の建替えは、県有施設再編等のあり方検討会にて、先月、移転候補地を仙台医療センター跡地とすることで検討を進める方向性が示されました。
スケジュールとしては、宮城県が仙台市の音楽ホール構想を追い抜き、先行した印象を持っております。
本県については、世間の耳目を集める案件として、今後の進め方次第では、宮城県と仙台市の「二重行政の解消のメッセージ」、そして「これからの宮城県、仙台市が都市間競争を勝ち抜くための密接な連携関係にあること」を県民・市民にわかりやすくアピールできる絶好のチャンスとして捉えて頂きたいものです。
今後のスケジュール、予算規模等が示されていない状況でありますが、これからの両議会での議論が重要であります。
一方で、県民会館の建替えは、県有施設再編等のあり方検討会にて、先月、移転候補地を仙台医療センター跡地とすることで検討を進める方向性が示されました。
スケジュールとしては、宮城県が仙台市の音楽ホール構想を追い抜き、先行した印象を持っております。
本県については、世間の耳目を集める案件として、今後の進め方次第では、宮城県と仙台市の「二重行政の解消のメッセージ」、そして「これからの宮城県、仙台市が都市間競争を勝ち抜くための密接な連携関係にあること」を県民・市民にわかりやすくアピールできる絶好のチャンスとして捉えて頂きたいものです。
今後のスケジュール、予算規模等が示されていない状況でありますが、これからの両議会での議論が重要であります。