仙台市消防出初式
2008.1.13
←地元消防団の先輩との一枚。
Q.仙台市消防出初式の由来は…?
A.明治27年5月、明治10年以来の町火消が生まれ変わり、
新しい組織として180人の公設消防組が仙台市に設置されました。
翌年1月4日、宮城県庁前において、消防組員の心意気を示すと同時に、
志気を鼓舞し、一年間の安全と奮闘を誓い合う目的で初めて行われました。
その後、広瀬川河川敷で、青葉通あるいは定禅寺通で西公園でと場所を変更して行われましたが、
昭和40年代に入ってからは市役所前で行われることが恒例となり、現在に至ってます。
平成16年以降、火災の発生状況は徐々にではありますが減少傾向にあります。
その一方、救急車の出場件数は年々増加傾向にあります。
なかには緊急性がないケースも見られ、
本当に救急車が必要な方々への対応に支障がでかねない状況です。
今年一年も大きな災害・事故も無い事を強く念願しております。