自主防災組織防災訓練
2008.3.24
先月、私が住まいを構えております泉崎南町内会。
初めて実施した防災訓練に参加しました。
大規模地震対策特別委員を拝命している関係もあり、
自主防災組織設立準備段階から、
「総務班」
「見回り班」
「救護班」
「炊き出し班」
など各セクションに分かれ、多くの準備と意見交換がされ、当日を迎えました。
雪の降る非常に寒い日にも関わらず約150名の参加者が集まり、
写真の通り、仙台市消防局のご指導を頂き、
実りある自主防災組織の訓練でした。
泉崎地区はマンション等が非常に多く都市型自主防災組織の典型。
いざ大規模地震が起こった際に取る対応、
・「要援護者対策のあり方」
・「組織体制の充実強化」など。
町内会役員が中心となり、自主防災組織のリーダーとして、
その役目を大いに発揮なされておりますことに頭が下がります。
大規模地震対策特別委員として、防災組織活動の促進に繋がる
「宮城県防災条例(仮称)」制定のため、議論を続けておりますが、
これまで学んだ事例を検証し、提言して参ります。